非出会い系サイトとは、「SNSや自己紹介サイト、ゲームサイト、掲示板サイト」などで、出会い系サイト運営の届出の提出義務のないサイトです。
mixiやモバゲー、GREEが有名ですね。
届出がいらないからと言って、やりたい放題ではありません。
運営側は、買春や犯罪の被害防止に努めなければいけません。
数多くのSNSがありますが、現在7つのサイトが「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」に健全と認定されています。
しかしながら、非出会い系サイトの犯罪被害は、全体の44%にも上り、監視が甘いのではないか?との声も出ています。
逆に、届出を出している「出会い系サイト業者」の犯罪被害は減っているようで、運営側の努力が感じられます。
「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」は、本当に役に立っているのでしょうか?疑問が残ります。
警察庁は、大手交流サイト事業者計10社に対し、監視体制強化を要請。
利権の匂い漂う、出会い系サイト業界のお話しでした。