県警本部は来春、中学や高校に入学する全生徒の保護者を対象に、携帯電話の有害サイトの危険性とサイトへの接続を拒否するフィルタリング機能の使用徹底を促す説明会を開催する。
性的犯罪に遭った被害青少年が有害サイトをきっかけにしていた割合が増加しているためで、8日に開く県教委や携帯業者が参加する情報交換会で協力を要請する。
県警本部少年課によると、出会い系や「非出会い系」とされる自己紹介サイト(通称プロフ)などの利用で性犯罪被害に遭う割合は平成17年が22%だったのに対し、昨年は59%と5年間で3倍近い伸びとなった。
捜査関係者によると、サイトを通じて知り合った男から性的被害を受けた上、写真を撮影される児童ポルノ被害に遭うケースもあるという。
【KFB福島放送】
そろそろ非出会い系サイトのSNSやプロフサイトを取り締まるよ。
非出会い系サイトのニュースが多くなりました。