検事と偽るなどして結婚話を持ちかけ、交際女性から200万円をだまし取ったとして、清水署は13日、詐欺の疑いで静岡市清水区向田町、無職、柿沼行夫容疑者(53)を逮捕した。
調べでは、柿沼容疑者は昨年12月25日、那覇市内の女性会社員(37)に「クレジットカードがスキミング被害にあった」とうそをつき、カード会社への補填(ほてん)金名目で200万円をだまし取った疑い。
柿沼容疑者は昨年秋、携帯電話の出会い系サイトで女性と知り合い、「静岡地検の検事」と職業や名前などを偽り、交際していた。
【産経新聞】
詐欺師がまた出会い系サイトでカモを見付けたカモー。
きっかけは出会い系サイト。
詐欺のやり方は昔ながら。