有害サイトなどインターネット上の環境悪化に対応するため、県警生活環境課は成人の県民を対象にボランティアの「サイバーパトロールスタッフ」を募集する。
嘱託形式で一般市民に協力を依頼する例はあるが、公募は全国的にも珍しく、同課は「市民からの主体的な情報提供を求めたい」としている。
掲示板を通じた集団自殺や出会い系サイトの利用から事件に巻き込まれるケースが全国で相次ぎ、県内でもサイバー犯罪に関する相談は昨年1年間で796件を記録し増加傾向にあるという。
パトロールスタッフには、日常生活の中で有害性や違法性が疑われるサイトを発見した場合に通報してもらうほか、知識豊富なスタッフにはアドバイザーの役割も求め、県警は捜査の端緒やサイト管理者への警告、削除要請などに役立てる。
問い合わせは県警サイバー犯罪対策室に電話(077-522-1231)か電子メール pa12@pref.shiga.lg.jp で。
【毎日新聞】
出会い系サイト法案を違反している出会い系サイトや、自殺サイトなどをパトロールする従業員募集中。
結局のところ、地味にチェックしていくしかないんでしょうねぇ。
違反サイトの定義や、ルールを明確にしないと意味ないし。
応募してみようかなーww