懸賞応募で出会い系に登録 高額請求、各地でトラブル


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携帯電話で無料の懸賞に応募しただけなのに、出会い系サイトに登録されて最終的に高額のメール料金を請求されるトラブルが相次ぎ、九州・沖縄各県の消費生活センターに最近一年間で百五十件以上の相談が寄せられていることが分かった。

二、三十代女性が主で、途中で出会い系と気付いたときにはもう遅く、数十万円を請求された例も。

ある懸賞サイトの運営業者は「出会い系の広告は出している」とした上で「応募者が自分の判断で登録しているだけだ」と反論している。

各県の消費生活センターなどによると、これらのサイトは高額の賞金や賞品が当たるとうたい、手続きの過程でメールのやりとりを何度も迫ったり、見知らぬ人からのメールに返信させたりし、そのメール交換の際に必要なポイントを大量に購入させるケースが多いという。

熊本市の主婦(40)には「余命が短い病気の老婦人」や「妊娠に悩む女子高生」を名乗る人物から次々とメールが届いた。

返事を懇願しており、同情して返信していると計百八十万円を請求された。

「きっかけが懸賞だったし、家で暇だったので、つい返信してしまった」と悔しがる。

沖縄県の女子中学生には「懸賞金が当たった」とのメールが届いた。

返信すると、メール料金支払い用のプリペイドカードが自宅に送り付けられたため、怖くなって携帯電話を解約したという。

四十三件の相談を受けた熊本県消費生活センターの担当者は「『懸賞だから』と油断させる手口で、自動登録されることが多いようだ。

正当な業者もあるが、気安く信用して、返信しないで」と注意を呼びかけている。

【中国新聞】


ニュース通訳

懸賞サイトだと思ったら、悪質な出会い系サイトでした。

懸賞サイトの言い分は「スポンサーです」

参考:懸賞・占いサイトと提携

詳細な手口は、参考リンクを見てもらえば分かると思います。

被害者の方には気の毒ですが、悪質サイトがどんどん明るみに出ていい傾向です。


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