自動的にマイナスポイントに突入し、3日以内に9,800円を振り込まなければならなくなった朋子さん。
振込みを無視していると、4日目から、督促の電話がかかるようになりました。
電話に出ると、無機質な録音テープで、「純あいサービスセンターです。当サイトのサービス利用の料金の、振込み確認が取れておりません。至急お振込み下さい」
もちろん無視。
無視を続けていると、1日1コールの督促電話が、日に日に増えていきます。
昼夜問わずかかってきます。
真夜中に「至急お振込み下さい」って言われても、銀行閉まっとるがな。
1週間後には、留守番電話が督促のメッセージだけで埋まってしまいました。
更に無視を続けると、単なるガイダンスからちょっと声の太いオッサンからの生電話。
内容も変化し、「勤務先に連絡する」「実家まで回収に行く」と徐々に本性をあらわにしてきます。もうお腹いっぱい。
さすがに朋子さんも私生活に支障が出てきたようで、ちょっとお怒りモード。
業者を懲らしめる前に僕が朋子さんに凝らしめられそうです。
って事で、いよいよ対決です。
この日の為に用意した録音用のアダプターと、電子消費者契約法などを簡略化したメモを片手に業者にコールです。